子宮がん検診要精検
がん検診結果が届く
30歳を過ぎてから欠かさず
乳がん検診も子宮がん検診も受けてきました。
わたし、こういう所は意外と
面倒くさがらないんです。
それから、女性特有のがん保険にも
しっかり加入しております。
というのも・・・
若くして大病もしたし
母をガンで亡くしているので
備えあれば憂いなし、
という訳で人一倍意識は高いと思います。
今年初めて
子宮がん検診にひっかかりました😖
細胞診(+)LSIL(軽度病変)
HPV:(+)陽性
と・・・
何やらおどろおどろしい文字が並び
とてつもなく不安に襲われました😱
離婚から一年・・・
ようやく落ち着いたこのタイミングで
次の試練が来るのか
おいおいまだ娘5歳だぞ!!
など不安は最悪の事態まで
想定してしまいます。
ガン保険の証券を引っ張り出し
補償内容を確認したり・・・
心配性のわたしは、
知らないが故の不安で
一瞬でありとあらゆる心配をしました。
今年から大殺界突入だしな・・・
こういうことか😖
とも考えました。
後はもう、このご時世ですから
ネット検索しまくりました。
しかし
調べれば調べるほど
不安は増すもの、ですね😓
こんなにも自分の子宮という臓器を
体の中に感じた日はなかったです・・・
精密検査を受ける
とりあえず、結果が届いた翌日には
精密検査を受けに行きました。
我ながら、行動は速い😁
久々の婦人科の診察台
組織診ということで
所見が明らかな部分の組織を
数か所つまみとられました。
といっても
そんなに痛みは感じません。
出産を経験している女性なら
どうってことない痛みだと思います。
つまみとった組織を
病理検査することで
診断を確定するそうです。
多少の出血を伴う為か
看護師さんに、
もし出血が止まらなかったら
病院へ行って下さいね、
なんて脅されて
少し心配になりましたが、
診察して頂いた女医さんが
「そんなに心配することないですよ」
と笑顔で言ってくれたので
安心しました😊
それから、
「ご自分で色々調べられましたか?
それで余計に心配になる方が多いんですよ」
なんて、行動お見通しのこと
言われちゃいました。
笑顔の多い明るい先生に診てもらえ
それだけで患者の不安は
全く違うものです。
ありがたかったです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)について
わたしも無知だったのですが
このHPVというウイルスですが
性交渉の経験のある人なら
50歳までに80%の女性が
一度は感染する可能性があるそうです。
以前にわたしは
子宮頸がんになる女性は
遊んでいる女か
ダンナが浮気性なんだよ!!
なんて・・・間違った認識でいる人から
言われたことがあって
少しだけ偏ったイメージを持っていました。
世の中の風潮なんて
こんな不確かな噂話でできている、
そう思うと恐くもあります。
「知らない」って
本当に怖い事です😱
子宮頚ガンになった人は
性に奔放なんて
思わないでほしいです!!
これを聞くと、
子宮頸がんの予防接種が
なぜ10代の若い世代に推奨されるか
などが理解できます。
ただし、副作用についても
様々な憶測があり・・・
娘を持つ親として
悩むところです。
わたしが診察を受けた先生は
受けることを推奨されていました。
精密検査の結果を聞きに
この時はもう、そんなに不安はなかったです。
今日はあの女医先生ではなく
院長先生だったのですが、
結果は・・・
経過観察で、
半年ごとの検診で問題ないとの事。
とりあえず、ほっとしました!
がん検診、
特に女性の方
乳がん検診、子宮がん検診
そんなにハードルの高いものじゃないと思います。
ぜひ、受ける事をお勧めします。
備えあれば、です!!