訃報
旅立ち
実家のワンコが、老衰のため
天に召されました。15歳8ヶ月。
ゆっくりゆっくり、
体の機能のスイッチを
OFFしていくかのような・・・
私たちに、
少しずつ心の準備をさせるか
のような・・・
静かに、静かに、
「死」ってこういうものだよ、って
見せてくれたのだと思います。
6歳の娘にとっては、
初めての身近な「死」でした。
まだ、ピンとはきていません。
彼女なりに
何か感じるものは、
あったようです。
ワンコとの出会い
思い返せば
初めての出会いは
当時流行った
フットサル場の駐車場。
当時付き合っていた
カレシと一緒に
捨てられていた子犬を
保護しました。
耳が垂れていて
大きな目をした
かわいいワンコでした。
連れて帰ったそのワンコは
まだまだ遊び盛りのワタシに代わり
母がことのほか、かわいがり
面倒を見てくれました。
拾ったくせに
無責任なワタシでゴメン💦
ワンコが我が家の一員になってから
2年後、
母はガンになってしまいました。
よく、入院先の病院の下まで
ワンコを連れて行くと
母が窓から嬉しそうに
手をふり、ワンコを呼んでいた姿を
今でも思い出します。
母を亡くして
喪失状態だった父とわたしの側に
このワンコが居なかったら
どうなっていたか・・・
それほど大きな支えに
なってくれました。
今は亡き母が、ワンコを抱いて
微笑みながら
空に昇っていく姿が
目に浮かぶかのようです。
これからは、
お母さんの側に居てあげてね!
ベビーシッター?!
娘にとっては
生まれる前から側にいたワンコ。
生まれてきてからは、いつも
近くにいて見守ってくれたワンコ。
たまにペロリとしちゃったり😁
よく一緒にお昼寝もしたね!
おんなじ格好で!
少し大きくなってからも
おんなじ格好🤭
本当に本当に
あなたには感謝しかないよ。
いつも、どんな時も
変わらず優しいまなざしで
わたしたち家族の
そばに居てくれて
ありがとう。
大好きだよ。